5月11日(土)、明治安田生命保険相互会社さまが「Present Tree in 笛吹芦川」にて「明治安田×Jリーグの森 ～未来をつむぐ森～　親子植樹イベントin 笛吹芦川」を開催されました。山梨県内から親子やＪリーグ・ヴァンフォーレ甲府関係者など114名が集い、地元植生のミズナラ、ヤマザクラなど広葉樹を400本、元気いっぱいに植えていただきました！

「明治安田×Jリーグの森 ～未来をつむぐ森～」とは

人々の暮らしを支え、豊かな恵みをもたらす日本の森林を未来世代につないでいくため、明治安田とJリーグとが協働で森林を再生・保全する取組みのこと。協働にあたって、2023年7月に「Ｊリーグ気候アクションパートナー」_※契約を締結されています。現在取り組んでいる植栽地は神奈川県と山梨県の2カ所で、うち山梨県では「Present Tree in 笛吹芦川」を森づくりフィールドとしています。

※Ｊリーグ気候アクションパートナーとは…
気候変動問題の解決に貢献し、それと同時にＪクラブのホームタウンをハブとして地域活性に貢献することを目標とする「Ｊリーグ気候アクション」に共感したパートナー(企業・団体)。Ｊリーグと「Ｊリーグ気候アクションパートナー」とが連携し、Ｊリーグ・Ｊクラブが行なう気候アクションの推進や、気候変動対策への興味関心の喚起・増加、人々の日々の行動変容への寄与を目指す。

114名の参加者が「Present Tree in 笛吹芦川」へ集結！

雲一つない晴天！ 「Present Tree in 笛吹芦川」には、山梨県内在住の親子やＪリーグ・ヴァンフォーレ甲府関係者など114名が集まりました。まずは開会式にて、明治安田 甲府支社長の田上さま、ゲストとしてご参加いただいているヴァンフォーレ甲府　クラブアンバサダーの小椋さま、そして弊所理事長の鈴木より、ご挨拶をさせていただきました。

続いて中央森林組合の伊藤専務による植樹指導。この日は親子イベントとあってお子様が多かったのですが、伊藤専務の丁寧な指導を皆さんしっかりと聞いてくださっていました。植樹の仕方はバッチリですね☆

ここから６班に分かれて植樹開始です！ 各班に赤いヘルメットの森林組合さんが指導員として入ってくれます。子どもたちが一生懸命にクワをふるい、大事そうに苗木を土の中へ植えていく様子がとっても可愛らしい♡ 皆さん写真撮影もとっても楽しんでくださっていました。

あっという間の400本！ 皆さんで植えていただいた森と看板をバックに、記念撮影をパチリ☆ 斜面での植樹でお疲れのはずですが、皆さんとっても爽やかな笑顔です。

郷土料理のほうとうを食べてから、マイ箸づくり♪

さあ、お腹もペコペコ！ 山梨県といえば郷土料理の「ほうとう」、この日のお昼ごはんは中央森林組合さんのスペシャル「ほうとう」です！ 味噌味や麺の煮え具合にまでこだわり抜いたほうとうは、お代わりのリクエストも多く大好評。植樹で爽やかな汗をかいた後、5月の爽やかな日差しと森の中でいただくお昼ごはんは、格別の美味しさです。

食べ終わったあとは、ヤマザクラの間伐材でつくる「マイ箸」づくり！ こちらも中央森林組合の伊藤専務が指導してくださり、組合員さんたちがサポートしてくれます。無心で箸にヤスリをかけ、くるみオイルでつるんと仕上げれば、世界に一つだけのマイ箸が完成しました♡ これでごはんを食べるのが待ち遠しいですね～！

閉会式では、ヴァンフォーレ甲府 クラブアンバサダーの小椋さまより「とても楽しかったです！ありがとうございました」、明治安田 常務執行役の渡辺さまより「1日ありがとうございました。この取り組みはずっと続けていきますので、ぜひまたご参加ください」とご挨拶をいただきました。

司会の芳賀さんの「楽しかった人～！」「またお箸作りたい人～！」という掛け声に、皆さんが「はーい！」と手を挙げてくださり、私たちスタッフもとても嬉しかったです。また来年も、皆様に「Present Tree in 笛吹芦川」でお会いできることを楽しみにしています。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！