こんにちは プレゼントツリー事務局です。
5月27日(日)、サイコーの晴天に恵まれたこの日、「Present tree for 甲斐善光寺の森」で植樹イベントが開催されました。
(重要文化財 善光寺山門)
朝9時半、甲斐善光寺第一駐車場にて受付。遠くは大阪から駆けつけてくださった方もいらっしゃいます。
(受付の様子)
ちなみに、植樹会場「甲斐善光寺の森」は、下記地図の「鎧塚」(緑線の丸枠)の裏手になります。
植樹会場では、朝早くから参加者を迎える準備。ヤマザクラ、エノキ合わせて1,600本余りを植樹します。中央森林組合の皆さんは、苗木を「しょいこ」に積んで植樹エリアに運んでくれていました。なんと、1回に125本もの苗木を運ぶんですっ。さすが、山の男!
こういった下準備があってこそ、私たち含め参加者が安心して作業できるのです。ご苦労さまです、そしてありがとうございます!
(植える苗木)
(「しょいこ」で運搬)
地元の老舗ワイナリー「サドヤ」さんも、社長自ら試飲&販売会の準備。
(サドヤ社長/萩原氏自らセッティグ)
10時、開会式。参加者数は、地元関係者含めて総勢約130名。
認定NPO法人環境リレーションズ研究所理事長/鈴木の挨拶に始まり、甲斐善光寺住職/藤井明雄氏、甲府市長/宮島雅展氏よりご挨拶をいただきました。
(左から:環境リレーションズ研究所理事長/鈴木、甲斐善光寺住職/藤井氏、甲府市長/宮島氏)
植樹前のウォーミングアップということで、やまなし森づくりコミッション/駒井氏から「山梨の森」について〇×形式のクイズ。最後まで残った方に、コミッションから記念品が贈られました。
(左:やまなし森づくりコミッション/駒井氏)
開会式を終えて、「甲斐善光寺の森」を背景に参加者全員で集合写真。
作業班10班に分かれて、植樹リーダー引率のもとにそれぞれの植樹エリアに移動開始!
(左から:藤井住職、吉原副住職、宮島市長)
(左から:サドヤ・萩原社長、鈴木)
(一般参加者の皆さま)
想定外(?)の急勾配に愕然とする参加者も...。でも、皆さん一生懸命登りきりました!上に登ると爽やかな風に吹かれ、鳥の声も聞き、まち全体が見下ろせてとても爽快な気分!
(勾配はこんな感じ)
(向かいに愛宕山が見えます)
作業が終わった班から、「鎧塚」の前で記念撮影。今回も、植樹班ごと全員で1本のプレゼントツリーの里親さんになっていただきました(^^)v
(こちらは10班の皆さん)
植樹作業が終わり、お昼ごはんは山梨名物「ほうとう」。中央森林組合/雨宮さんのお母様特製。たっぷり汗をかいた参加者のために、少し塩分多めの味付けの温かい心づかい。
(大きなお釜でほうとうを煮込む)
(地元産のお野菜たっぷり)
ワークショップは、間伐したヤマザクラの材を使って「マイ箸」づくり。中央森林組合/伊藤参事から、作り方の説明を受けたあとは、一心不乱にやすりで削る、削る...。
(伊藤参事から説明を受ける)
(削る、削る...)
仕上げは「くるみ」の油を塗って出来上がり!
甲府市出身で元環境大臣・小沢鋭仁衆議院議員も、植樹会場に駆けつけてくださいました。中央森林組合組合長/笹本氏のご挨拶で、閉会式終了。
(小沢衆議院議員) (笹本組合長)
参加者は植樹やワークショップの感想を語り合いながら、三々五々帰路につきました。また、希望者には、甲斐善光寺で「お戒壇めぐり」を無料(善光寺様のご厚意により)で体験いただきました。
参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした。そして、植樹イベントの準備段階から一方ならぬご尽力いただきました関係者の皆さま、大変お世話になりました。厚く御礼申しあげます。
また、多くの社員とともにご参加いただいた企業様、誠にありがとうございました。
<社員ご参加の企業(五十音順、敬称略)>
株式会社 イプサ、株式会社 大久保、カーライル・ジャパン、株式会社 ジェイエムエス、日本公文教育研究会、ベイビーボーイズジャパン株式会社