NPO法人広野わいわいプロジェクトは17・18の両日、首都圏からのボランティアを1泊2日の日程で広野町に受け入れた。参加者が沿岸部の「ひろの防災緑地」の手入れやコットン畑での収穫を体験、住民らと一緒に復興に向けたまちづくりに奉仕の汗を流した。
首都圏に住むボランティアとの交流活動は本年度3回目だが、宿泊するのは初めて。一行は、いわき市の常磐湯本温泉に宿泊した。
東京・新宿駅発着のバスを運行し、首都圏から訪れたボランティアと住民ら約30人が参加した。いわきおてんとSUN企業組合などが運営に協力した。
ひろの防災緑地や町内の二ツ沼総合公園では、参加者が草むしりに取り組み、環境保全に努めた。コットン畑で収穫した綿を使って「コットンベイブ」と名付けた人形作りに挑戦、かわいらしい作品を仕上げ、楽しい思い出を心に刻んだ。
福島民友 住民と防災緑地手入れ-広野 ボランティア宿泊交流
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