こんにちは、プレゼントツリー事務局です。
6月16日(日)、宮城県大崎市にて第6回目となる植樹イベントを行いました。
一昨年より、大崎市内2か所目の植栽地として、鬼首の牧場跡を市よりご提供いただき、市とプレゼントツリーとの協働により、江合川の水源の森づくりを行っています。
今回は、雨模様の中、総勢165名の参加者に集ってもらい、約1,000本の苗木を植樹しました。
鳴子温泉駅からの車中、環境リレーションズ研究所 理事長 鈴木敦子から当日のスケジュール説明をさせていただきました。
徐々に天気も小雨になってきたころ、開会式会場に到着。
大崎市 伊藤市長が公務の為急遽欠席となられ、代わりに大崎市 産業経済部 世界農業遺産 推進監 武元将忠 様よりご挨拶を頂きました。
続きまして、大崎市議会 後藤錦信 市議会議員に一言頂きました。
続いて当所 理事長 鈴木敦子よりご挨拶申し上げました。
嘘のように雨が上がり、この後続く植樹イベントに良い兆しです。
次に、来賓のご紹介をさせて頂きました。
林野庁 東北森林管理局 宮城北部森林管理課 森林技術指導官 我妻智浩 様、同じく主席森林官 藤井 巧 様、事務管理官 高梨 清美 様、総務グループ本田 祥子 様
続きまして、宮城県 北部地方振興事務所 林業振興部 林業振興班 班長 佐々木 周一様、同じく技師 成田諒平 様をご紹介。
ここで、恒例の記念撮影となりました。
さて、ここからが本番です。大崎森林組合業務課 課長 平野克彦 様より苗木の植え方についてご指導いただきました。
植栽地に車で向かう途中、参加者の皆様には植える苗木の前に立てて頂く札に環境について思い思いの一言を書いて頂きました。
さぁ、植栽地へ行きましょう!雨も奇跡的に止みました!今のうちに植えてしまいましょう!
いよいよ植樹スタートです!参加者の皆さん、頑張ってください!
またにわか雨が降ってきました。12時の時報も鳴りましたので、昼食会場に移りましょう。
心なしか、朝の車中より笑顔が目立ちます。気持ち良い汗をかかれたみたいですね。
昼食会場となりました「レストハウスかむろ」は、オニコウベスキー場内にあります。
今回は鳴子温泉のお米「ゆきむすび」を使用したモチモチのおむすびとレストハウスかむろで調理いただいた具だくさん汁でした。
お米「ゆきむすび」について、鳴子の米プロジェクト 高橋 宏幸 様よりお話を伺いました。ゆきむすびは予約で完売となってしまう希少米として知る人ぞ知るブランド米です。
皆さんの食事も終わり、ワークショップの時間がはじまりました。 大崎森林組合 業務課 技師 佐藤 勇也 様よりご説明頂きました。
今回は、寄木コースター作りとなりました。
寄木を上手く組み合わせて格子状のコースターをつくっていただきました。
コースターを作り終えた参加者の皆さんは閉会式までの時間を自由に過ごされました。
殆どの方がホテルオニコウベの温泉入浴を楽しまれたようです。
疲れた後の温泉は最高ですよね!
閉会式はホテルオニコウベのエントランスにて行われました。
参加者の皆様からイベントの感想を聞かせて頂きました。
大崎市職員の皆様、森林組合の皆様には参加者の方々から暖かい拍手が送られました。
最後に鳴子林業研究会連絡協議会 会長 大場 雅之 様より一言頂きました。
今回も多大なるご尽力を頂き、ありがとうございました!
皆様、雨の中大変お疲れさまでした!次回の植樹イベントも是非ご参加くださいね!
スタッフ一同、お待ちしております!