こんにちは。プレゼントツリー事務局です。
5月1日(日)。事務局2名で、湘南国際村めぐりの森の植樹祭に参加してきました
当日の天気予報は朝から雨。心配を胸に、都内から逗子駅に向かいました。
会場に着くと、すでに沢山の参加者が約650人が集まったそうです。
私たち環境リレーションズ研究所主催の5月7日(土)笛吹市「はなの森」植樹体験ツアーで苗木を提供していただく、NPO法人響のスタッフもボランティアで会場のお手伝いをなさっていました。
国際生態学センター長の宮脇先生から植樹の方法を説明していただき、いざ植樹。22の樹種、6200本を植えました。
私たちの植栽地には、通常1haに2500本くらいの苗木を植えますが(植栽地と樹種にもよります)、宮脇方式は1000㎡に3000本の密植でしかも混植。自然淘汰により、もっとも自然植生に近い森ができるといいます。
(↑ あっという間に植樹が終わり、あとはたっぷりの稲わらによるマルチング)
作業中は雨こそ降りませんでしたが、かなりの突風が吹いていました。作業が終わると間もなく、雨が降り出しました。
苗木にとっては恵みの雨。これはひょっとして宮脇先生のパワーなのかと、すっかり感動した私たちなのでした
(↑ 少し上にある昨年の植樹場所から、今回の場所を見渡す)