こんにちは プレゼントツリー事務局です。
3月4日(日)、千葉県山武市の「Present Tree for さんむ日向の森」で植樹イベントが開催されました!
バスツアー組は、朝6:30に明治神宮に集合。明治神宮の森のドングリから苗木を育てている「NPO法人響」さんの苗床から、487本のカシ類をバスに積み込む作業をしました。このツアーには、響さんからも8名が参加!いつもご協力ありがとうございます。
(↑ 明治神宮の苗床)
(↑ 今回も、廃天ぷら油からつくったバイオディーゼルで走る通称「天ぷらバス」で移動)
山武市立日向小学校に到着後、市の用意して下さったマイクロバスで植樹会場近くまで移動。そこからは徒歩で。会場で、市民はじめ他の参加者の皆さんと合流。参加者は、総勢約150名!
10時から開会式の始まり。市長はじめ、「さんむ日向の森」でのプロジェクトの協働団体やお世話になった方々がご来賓としてご出席。
(↑ 左から当所理事長/鈴木、山武市長/椎名様、山武市議会議長/萩原様)
「木を植える男~フレデリック・バック展」展示企画・デザイン担当の増田様と、山武市近郊を中心に地元の森林循環を推進する活動をされておられる「さんむフォレスト」稗田様のつながりがご縁で、山武市でのプロジェクトを実現することができました。
そのこともあって、植樹イベント参加者の皆様に、なんとフレデリック・バック氏から自筆のメッセージを頂戴しました
響さんからは、明治神宮での活動のお話とこの日植える苗木の説明。
植える樹種は、サンブスギ、ケヤキ、ヤマザクラそして響さん提供のカシ類。面積にして約0.6ha、本数は約1,500本を植えました。森の総面積は約1.8haなので、全体の1/3程度を参加者で植えることになります。
現地での育樹管理をしていただく森林組合から、樹種の特徴や植樹方法を教えていただき...
まずは、参加者全員で森の看板の前で集合写真。この素敵な看板は、さんむフォレストさんが作ってくださいました。
そして、10班の植樹作業班に分かれて担当エリアへGO!それぞれの班に2人のリーダーが付き、丁寧に植樹指導にあたってくれました。
こちらはサンブスギを植えるエリア。
(↑ 下段中央:椎名市長と当所理事長鈴木、右:ゆるキャラ「さんムシ」の軍手)
こちらはカシ類のエリア。
時折冷たい風が吹きつける寒~い日、皆様、本当に頑張って植えましたよね!植え終わった班から植林証明書を受け取り、班ごとに記念撮影。班のメンバー全員で、1本のプレゼントツリーの共同里親さんになりました。
さて、いよいよ体も心もあたたまるお昼ごはんですよ~!
(↑ 山武市名物の太巻き寿司)
(↑ 地元食材をふんだんに使った豚汁)
(↑ 山武市職員厚生会様から、山武市特産豚肉とネギの鉄板焼き無料試食のご提供)
午後のワークショップの前に、サプライズゲストの登場!テレビ等でもお馴染み「らんま先生」。日本でただ一人、環境省認定の「環境パフォーマー」なのです。楽しいトークとスゴ技パフォーマンスに、会場のちびっこから大人まで釘付け状態。
(↑ アクロバティックな技の数々)
ワークショップには、6つの団体からプログラムが提供されました。参加者は、お好きなプログラムを自由に体験。
(↑ さんむフォレスト様 サンブスギのコースター作り)
(↑ 山武市歴史民俗資料館様 火おこし体験)
(↑ 千葉県環境生活部資源循環推進課様 バイオマスプラスチックの着色体験)
(↑ 山武木楽会様 サンブスギのマイ箸作り。木楽会様は植樹班リーダーも担当されました。)
(↑ NPO法人さんむ環連協様 山武市沖渡新田大国主神社のサンブスギ御神木のマイ箸作り)
(↑ 千葉県北部林業事務所様 ガイド付き森林散策)
すべてのプログラムが終了し、閉会式。参加者数名からご感想をいただき、最後は「さんむフォレスト」稗田様の号令で、全員で「えいえい、オー!」
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした!そして、このイベント開催にあたり、多大なるご協力を賜りました山武市はじめ協力団体の皆様には、心より御礼申しあげます。
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バスツアー組は、この後お楽しみの「いちご狩り」。小山ファームさんにお世話になりました。たわわに実るいちごっ、いちごっ、いちごっ思いっきり頬張って、大満足のまま一路東京へ向かいました。
◆社員様にご参加いただいた企業(五十音順敬称略)
三機工業株式会社、ゼブラ株式会社、株式会社ブロードリーフ、株式会社ベネッセコーポレーション、三井住友カード株式会社
ご協力いただき、誠にありがとうございました。