こんにちは、プレゼントツリー事務局です。
去る11月5日(土) 、紅葉真っ盛りの宮城県大崎市にて、 県内外から総勢45名が集まり植樹イベントを開催しました。

JR鳴子温泉駅 に集合、プレゼントツリーの貸切バスで参加者をお迎えします。
車内では、プレゼントツリーの紹介をはじめ参加者からの自己紹介を交えながら、現地に向かいます。
走ること30分、鬼切部に位置する植栽地へ到着。大崎市長はじめ、大崎市役所、地元森林組合の現地カウンターパートの皆さまが歓迎のお出迎えです!

開会式では、弊所理事長、鈴木敦子からのご挨拶に続き大崎市長の伊藤康志さま、地権者代表の高橋信宏さま、そして 大崎森林組合 代表理事組合長 古内公雄さまより歓迎のメッセージをいただきました。
開会式(弊理事長 鈴木と大崎市長 伊藤様)
植樹活動の前に参加者全員で記念撮影。

古内代表理事組合長 、伊藤市長、弊理事長鈴木
美しい紅葉の中、植樹のスタートです。 。本日は、コナラとクヌギの2種類の広葉樹300本を植えていただきます。
植樹の後は、隣の畑で有機栽培の鬼首高原大根の収穫です。畑の所有者であり栽培者の高橋さまより有機肥料と化学肥料を使った場合の大根の肥料の吸収の違いについて興味深いお話をしてくださいました。
鬼首高原大根 について説明している高橋宏幸氏
寒い中、植樹と収穫を頑張った皆様の為に地元の女将が丹精込めて調理した、美味しいお昼が待っています。
みやぎの希少米「ゆき結び」のおにぎりと鬼首大根を使った総菜に女将が自ら山で収穫したキノコをふんだんに入れた味噌汁をいただきます!体が温まります!
お腹が一杯になったところで、閉会式です。参加者から感想をいただきます。
帰りのバスは、旧道を通って紅葉が美しい鳴子ダムに立ち寄りました。目を見張るほどの紅葉風景が拡がっていました!!
鳴子ダムの紅葉風景
鉄道開業150年に合わせ「レトロラッピング」された湯けむり号で鳴子温泉を後にしました。
帰りのバスで途中下車した弊所理事長と学生のみなさんはラムサール条約登録湿地へマガンのねぐら入りの観察へ。広大な風景の中、無数のマガンが飛び交う景色は圧巻です。
ご参加の皆さま、大変お疲れさまでした。そしていつも温かいご支援とご協力をいただきましてありがとうございます。
最後になりますが、弊所の協働パートナーである大崎市役所、大崎森林組合、地権者の高橋 信宏 さま、そして貴重な鬼首高原大根の収穫と美味しいお食事をご提供くださった高橋 宏幸さまと女将たちにこの場を借りてお礼申し上げます。
今後とも、プレゼントツリーをよろしくお願いいたします!