北海道幌加内(ほろかない)町の北海道大学雨龍研究林内には、開拓や自然災害などによって森林が消失した跡に、ササ地が拡がっています。この地に、開拓が始まって以来最もその数を減らしてきた在来種・アカエゾマツを中心に植え 、多くの動物や植物が生息する、いのち豊かな針広混交林(しんこうこんこうりん)を再生する活動「Present Tree in 雨竜」は、2006年に開始してから17年目を迎え、このたび北海道大学から感謝状を頂戴しました!
左:北海道大学 理事 菅原 修孝 様
右:弊所 理事長 鈴木 敦子
この場所はプレゼントツリーの森林アドバイザーとしてのご活動いただいている吉田俊也先生のご縁で18年続いている活動です。こちらは現地の協働者、北海道大学・雨龍研究林のみなさまに保育管理をいただいています。
◎ 感謝状
今後も多くの動物や植物が生息するいのち豊かな針広混交林を再生する100年の森づくりをめざして、北海道大学さまとともに地道に活動を進めてまいります!