こんにちは! プレゼントツリー事務局です。5月21(月)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が笛吹市境川町にて植樹イベントを開催されました。
MUFGでは、~あなたのEco通帳への切替えが森の再生に繋がります~を合言葉に、プレゼントツリーと協働で「MUFGの森」プロジェクトを2021年1月から行っています。これはEco通帳の新規申込・切替の件数に応じて、約10万本の植樹と10年間の育成を行うプロジェクトで、今回の植樹イベントで3回目を迎えます。
今回の「MUFGの森」プロジェクトの植樹イベントでは社員の皆さんとそのご家族の方、総勢85名の皆さんにご参加いただきました。
お天気にも恵まれ、早速、バスで石和温泉駅から出発!車内では、弊所鈴木より、プレゼントツリーの取り組みや、里山保全についてお話させていただきました。
到着した場所は笛吹市境川町のお寺、臨済宗聖応寺(しょうおうじ)。実は「MUFGの森」プロジェクト」のひとつはこちらの聖応寺さまの敷地内にあり、こちらで植樹活動をします。
植樹前には自然に囲まれながら静寂な空気のこちらのお寺で15分間座禅を体験もさせていただきました。厳粛な雰囲気に心が洗われます。
その後、鐘撞を体験!珍しい体験に、お子さまにも大好評でした。
心洗われ、集中力が高まったところで、ここから徒歩10分の植栽地へ出発です!
先ずは、中央森林組合より植樹方法の指導していただきました。植えた苗木がしっかり根付いて、丈夫に育つように一本一本丁寧に植える方法を教えてもらいます。
いよいよ、社員の皆さんやご家族の皆さんも植樹開始です!当日は、キハダ、ブナ、ミズナラ、ヤマザクラ、カエデの5種類の広葉樹を500本、植えていただきました。
あっという間に500本の植樹を終え、お昼ご飯タイムです。
中央森林組合さんお手製、大きなお鍋で作る、山梨名物「ほうとう」をいただきました!具だくさんで、愛情のこもった味に感動です。おかわりも沢山していただき、お鍋も空っぽとなりました。ご参加いただいた皆さま、1日お疲れさまでした。一本一本の苗木が大きく育つよう、今後10年間見守ってまいります。これからもご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。