7月27日(土)、台東区の「環境ふれあい館」にて、里山BONSAIワークショップを開催いたしました。里山BONSAIワークショップは、全12回行われる「環境学習入門講座」の第3回目に行われ、小・中学生のお子様とその保護者さま15組にご参加いただきました。(写真掲載NGとのことで、文章のみでお送りいたします)
まずは社長の鈴木より、「ベランダから始める森づくり 都市と里山をつなぐ『里山BONSAI』」と題し、森の役割と現状についてお話をさせていただきました。なんと日本の7割、東京都の4割が森なんですよ! 「2050年の日本・世界を担うのは、今の大人ではなく皆さんです」という話に、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
森と里山についてしっかり理解ができたら、いよいよ「里山BONSAI」づくり。かわいらしい苗木にみんな興味津々、大事に触りながらBONSAIを作っていきます。ポットから桝へ苗木を移し、土をギュッと押さえて定着させます。トレイの上での作業なので、ちょっと土がこぼれても安心♪ スナゴケを飾って霧吹きで水を与えると、苔がぶわ~っと膨らみます! 里山BONSAIが完成したら、小さなピックに「自分が環境や森のためにできること」を書いて、完成です。
子どもたちからは、「BONSAIがかわいい!」「里山のことを知れて良かった」「森に行ってみたい」といった感想が聞かれました。保護者の方からは、「大人でも非常にためになる内容」「子どもと一緒に楽しめた」「自然を身近に感じられて良かった」といった嬉しいお声が。お家で里山BONSAIを育てながら、今日学んだ里山のこと・森のことを思い出してみてくださいね。皆様、暑い中ご参加いただき、誠にありがとうございました!
子どもはもちろん、大人も楽しめる「里山BONSAI」ワークショップ。企業さまなど団体さま単位でのワークショップ開催も受け付けております。対応可能人数やご予算など、ご質問等ございましたらぜひお問合せフォームよりご連絡ください。お待ちしております!