こんにちは プレゼントツリー事務局です。
12月10日(土)、「Present Tree from 熱海の森」の作業に、株式会社ローソン様中部ローソン支社管轄スタッフの皆さまがご参加くださいました。
私たち認定NPO法人環境リレーションズ研究所の行っている「熱海の森」での森林再生事業は、本年度「国土緑化推進機構」より「緑の募金」事業に採択されました。
緑の募金事業は、様々な企業や個人等から寄せられた募金を活用し、森林ボランティア活動を行う団体に交付されていますが、株式会社ローソン様が全国の店舗を通じて行う「ローソン緑の募金」からも多くの資金が事業に提供され、森林づくり活動等に役立てられています。
そして、私たちの「熱海の森」での申請事業が、静岡県での「ローソン支援事業」に指定され、ローソン様関係者が活動に参加していただくことになったわけです。
この日の参加者は、ローソン様関係者10名と私たちスタッフに加え、熱海の森定例作業コアボランティアの計19名。下は9歳の男の子から、上はそのおじいちゃん、おばあちゃんくらいの年代までさまざま。
朝10時に網代長浜海岸駐車場に集合車で移動し、まずは「熱海の森」の全景を観察
ひと通り、森の植生と作業場の位置の説明を受けたあと、いざ作業場へと移動開始。
30分ほどで作業場へ到着。これまでの森の作業の経緯について、説明を受けます。
自己紹介も兼ねてブリーフィング。
午前中の作業は道づくり。リーダーから土の掘り方、くいの打ち方など指導を受けます。
最年少のたっくんも上手にくいを打ち込んでいました。周りの大人たちから「筋がいいね!」と絶賛されていましたよ
道づくりが終わったところで、ランチタイム。これまでのコアボランティアによる間伐作業の賜物で、すっかり陽が入るようになった通称「カゴの木平」親子でほっこり...
最近の私たちのちょっとしたブーム「クロモジ茶」を沸かしているところ。その効能はいろいろ是非、調べてみてくださいね。
★黒文字(クロモジ)の名は若枝の表面にでる斑紋を文字に見立てたものといわれる。古くからこれを削って楊枝を作る。特に根本に皮を残すのが上品とされる。現在でも和菓子など特に選ばれたところではクロモジの楊枝が使われる。
食後は間伐体験。あらかじめ間伐することを決めておいた樹には、ピンクのマーキングリボンが付いています。
しっかり腰を入れて、安全作業をお願いしますっ
皆様、本当にお疲れさまでした。熱海の森では月1回の定例作業をしていますので、会社の活動として以外にも、またいらしていただけると嬉しいです。
最後に、当日のメンバーはこんな感じです