こんにちは、プレゼントツリー事務局です
7月1日(日)クラウド名刺管理サービスを提供するSansan株式会社様が、「Present Tree in 宮古」で5回目となる植樹イベントを開催されました。
Sansan様には、「Scan for Trees」というお取組みを通じて、Present Tree をご支援いただいています。「Scan for Trees」開始にあたってお約束いただいた1ha分の本数に、今年5月のご支援分をもって達成されました。(「Scan for Trees」についてはコチラ)
金曜日は大雨だったとのことですが、当日は絶好の晴天に恵まれ(に加え、想像を超えた暑さ!)、社員の皆さまとお子様の計19名にご参加いただきました。会場には、出来立てほやほやの「名刺の森」看板がだ~ん!「KIKORI アート倶楽部」三上様渾身の作・チェーンソーカービングによるふくろうが看板の上に鎮座し、皆さまをお出迎えしてくれました!
植えた場所は、標高1,035m地点。早池峰山や北上山地が見渡せます。今回は女性の参加も多かったのですが、用意した200本のミズナラの苗木を、手際よくしかも丁寧に植えて下さいました。日陰が全くない暑い場所で、本当にお疲れ様でした!
そして今回はスペシャルメニュー。参加者全員にそれぞれ1枚のナンバープレートを付けていただきました。最後の番号「2542」のプレートは、きっと80年後位にここが立派な森になっていることを確認してくれる、もうすぐ4歳になるという男の子に託しましたv(^^)v
さて、植樹作業のあとはお待ちかねのBBQランチです。毎回新鮮で抜群に美味しい貝類やお肉をご用意いただきましたが、今回はさらにパワーアップのスペシャルメニュー💛 宮古市の職員の方がこの日のために釣って下さったイワナとヤマメを塩焼きで、そして今が旬のホヤの生食!心づくしのおもてなしに、参加者の皆さまのみならず、スタッフまでも感動。岩手の人は、本当に温かい!感謝、感謝です。
そして昼食のあとは、ガイド付きの自然観察会へ。木陰がまったくない植栽地と比べ、自然観察会で訪れた広葉樹の豊かな森の中はとても爽やか。ハルセミやヒグラシの鳴き声や野鳥の囀りで、さらに清涼感が増します。男の子はエゾハルセミの抜け殻を発見したみたいです。そして、閉伊川の水源のひとつ「かぶと清水」で冷たいお水を飲んだり、ペットボトルに入れたりして、森の恵みを存分に感じることができました。
約1時間半の自然観察を終え、これにて全プログラムが終了。参加者の皆さまはバスで盛岡駅へ。一日、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!いつかまた「名刺の森」の生長の様子を見に来てくださいね。
(右:当日のスタッフ)
最後に、お忙しい時期にも関わらず、準備ならびに当日の運営に多大なるご尽力をいただきました宮古市農林課・株式会社小林三之助商店・岩手県森林整備協同組合の皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申しあげます。
★★★★★
植樹イベントの度に、新作イラスト付きのちらしで参加者を楽しませて下さる岩手県森林整備協同組合の舘野様。今回もSansan様のために、素敵なちらしを作ってくださいました(^^)