7/5(水)に、日清製粉グループ本社にて、里山BONSAIワークショップを開催しました。環境月間の社員様向け環境教育の一環として、2017年より里山BONSAIワークショップを取り入れていただき、7回目を迎えることができました!
今回は会場に来場できない方でもWEBで参加できるハイブリッド開催を実施。総勢54名の社員様が参加されました。
まずは里山の現状と、苗のストーリーをご紹介
終業後の午後6時からスタートしたイベントの冒頭で、日清製粉グループ本社 環境管理室 池田室長にご挨拶いただきました。
続いて、弊社代表・鈴木敦子から近年多発する自然災害に対する森林の公的機能について、そして「日清製粉グループ里山BONSAIワークショップあゆみ」について、お話しさせていただきました。
続いて障がい者福祉作業所のパイオニアである株式会社 研進 出繩貴史 代表より、事業の概要及び活動についてお話しいただきました。株式会社研進は、社会福祉法人 進和学園(神奈川県平塚市の障がい者福祉施設)の営業窓口会社として、本田技研工業株式会社から発注される自動車部品組立加工の仕事を中心に、障害のある方々に「仕事の喜び」や「役立つ喜び」の場を提供しておられます。
いよいよBONSAIを作ります!
続いて弊社石森より里山BONSAIの作り方をレクチャー。
今回は、ナンテン、マンリョウ、ヤマモモ、イヌズケ、アカガシ、コナラの6種類の苗木を用意。
お好みの苗を選んでいただき、里山BONSAIを作成します。
最後に普段実行できるエコアクションをピックに記入いただきます。
この度は「里山BONSAIワークショップ」にご参加いただき、誠にありがとうございました。世界で一つの皆さんの里山BONSAIができました。毎日愛でながら、これをきっかけに里山を想像してもらえたらと思います!
今回のイベントの為にご尽力いただいた日清製粉グループ本社環境管理室の皆様には、この場をお借りして感謝申し上げます。
里山BONSAIをもっと詳しく知りたい! ワークショップに興味がある!という方は、URBAN SEED BANK公式サイトからチェックしてみてください。今後とも、里山BONSAIワークショップを末永く、よろしくお願い致します!