2019年から環境省が開催している「グッドプラクティス塾」。民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスをお互いに共有し、それぞれの取り組みをブラッシュアップする場として始動して以来、継続的に活動を行っています。
2023年度の「グッドプラクティス塾」は、昨年度に引き続き「水辺の保全・活用における連携の新たな形」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、企業、自治体、教育・研究機関等、あらゆるステークホルダーの参加と連携を促すための情報共有・意見交換の場として開催されています。
来る2月28日(水)にオンライン開催される「グッドプラクティス塾」は、「水辺の保全・活用における連携の新たな形~水環境×OECM~」がテーマ。まずは環境省自然環境局自然環境計画課専門官の蒲地紀幸氏から、「自然共生サイトの概要と事例について」の話題提供。続いて事例発表では、北九州市響灘ビオトープ園長の安枝裕司氏より「北九州市響灘ビオトープ~日本最大級の湿地・草原のビオトープにおける他主体協働の保全活動」、そして弊所理事長の鈴木より「たくさんの里親と地域と共に進める森づくり」という題で、Present Tree in くまもと山都の事例をご紹介いたします。最後に、水×生物多様性の視点から、これから企業・地域が取り組む必要のある水辺の保全・活用について意見交換が行われます。
開催は2月28日、13時半~15時。オンライン開催、参加費は無料です。生物多様性や水辺の保全にご興味のある方、ぜひふるってご参加ください!
【第2回ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」 開催概要】
日時 | 2024年2月28日(水)13時半~15時 |
開催形式 | オンライン会議方式(Zoomウェビナー使用) |
参加費 | 無料 |
申し込み | こちらのサイトから |
プログラム | ・ 主催者挨拶 環境省 ・ 【話題提供】 …「自然再生サイトの概要と事例について」 環境省自然環境局自然環境計画課 専門官 蒲地 紀幸氏 ・【事例発表】 …「北九州市響灘ビオトープ~日本最大級の湿地・草原のビオトープにおける他主体協働の保全活動~」 北九州市響灘ビオトープ 園長 安枝 裕司(氏 …「たくさんの里親と地域と共に進める森づくり」 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所 理事長 鈴木 敦子氏 ・ 【質疑応答・意見交換】 水×生物多様性の視点から、これから企業・地域が取り組む必要のある水辺の保全・活用について |
主催 | 環境省 |
問合せ先 | グッドプラクティス塾事務局(いであ株式会社内 担当:那花、中井) E-mail:water_event@watercycle.jp |